『いい人』貯金のススメ

ひょっとこフェラ

『いい人』と聞いて連想するのは、建前、八方美人というネガティブなイメージや、どこか他人行儀な印象があるのでしょうか。

今回紹介するのはそんな『いい人』を素で行う男性の漫画です。

彼女が僕に微笑めば

まさふみ(35歳)は母親からの『いい人であり続けなさい』という言葉を忠実に守って生きてきました。

このまま『いい人』であり続けることに意味があるのか、と悩んでいるところに、あみという女の子が現れて、、という展開です。

単純に絵がうまい

内容もさることながら、単純に絵に惹きつけられます。エロ漫画らしからぬ、重厚感のある絵の感じは、音が聞こえてきそうなくらい迫力。

絵がうますぎて、尿道攻めとか、ひょっとこフェラとかの描写とか、口内射精の描写とか、えっろ、、って感想しか出てこない。

不遇とのいえるまさふみの半生と絵の雰囲気が合っていますし、あみちゅんと出会って好転していく様はハッピーエンド大好きな管理人にとってはスタンディングオベーションでした。

『いい人』へのご褒美

冒頭でも紹介しましたが、まさふみはずっと『いい人』として過ごしてきました。

あみと出会い、まさふみは自分が『どうするべきか』ではなく、自分が『どうしたいのか』という、自分自身の願望をあみに共有していきます。自分のしたいことを開放する=ご褒美なのでしょうか。または、あみと出会ったことがご褒美だったのかは読者にゆだねられているように感じました。

あみと別れたあとも、まさふみは『いい人』であり続けます。その後。。は実際に読んでみてください。

メッセージ性がある作品が好きな方、絵がうまい(綺麗)なエロ漫画が好きな方、一読の価値ありです。

会社員のまさふみは「いいひとであり続ける」という亡くなった母の言葉をひたすら守り続けて日々を送ってきた。今まで一度も報われることなく、貧乏くじばかりを引き続けるばかり。心がくじけそうになってきたある日、まさふみは『あみ』と名乗るとあるJKに話しかけられる。「ねえ、おじさん『いいひと』でしょ?」

感動エロス60ページ!

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